夏休みはモルディブの水上コテージでメンズ達を侍らせ、フルーツを食し、エステ三昧の日々を送る予定でしたが、祖母の遺言が「政権交代があった年の夏休みは松戸市から出てはいけない」というものでしたので、泣く泣くモルディブをキャンセルして、『歩行者より車が優先の街、松戸』から一歩も出ずに過ごしました。
知らないおばちゃんに「銀杏がなってるのよ!私初めて見たのよ!伊○丹で買うと500円ぐらいするのよ!でも手がかぶれるから獲れないのよ!」と繰り返し力説されたり、斜向いの家から定期的に絶叫が聞こえたりしました。
一々驚いてたけど、このへんの事はもしかしたら、
"私たちの松戸"に書いてある事かもしれない。
自宅では、冷や汁を腐らせて途方に暮れたり、5本も借りたDVDを全て期限内に返却できたり、眠りに落ちる直前に『干したシラスを黙々と袋詰めするおじさん』の夢を観たりしてたんですが、ごく平均的で平凡な夏休みっぷりで、わざわざ読んでいただいてる皆様に申し訳なく思いながら夏休みの報告を終わります。